首脳会議

「首脳会議」(AELM=APEC Economic Leaders'Meeting)は、毎年秋に開催され、APEC活動の1年の締めくくりとして、アジア太平洋地域の首脳が集結します。例えば、、2007年には「気候変動」、2008年には「経済危機」、2009年には「経済成長」などです。貿易、電気通信、エネルギー、中小企業など分野別の大臣会合や、高級実務者会合などから、その年に行われた議論の内容とその成果を確認し、エコノミーの今後の重点的な課題に関して議論します。 アジア太平洋地域からの首脳が、一同に集結する会議ということで、世界から注目を集めています。閣僚会議は、キャンベラで1989年に開催されてから毎年行われており、2010年で22回目となります。また、その時その時の世界情勢に、APECに加盟するエコノミーが共同で対応するために、特に取り組まなければならない重要事項について、“首脳独立声明”を発表する場合もあります。 首脳会議は、1993年にアメリカ合衆国が提唱して開催されてから、毎年開かれており、2010年で18回目となります。APECでは、とても多くの会合が1年間を通じて開催されています。その中から主要な会合の一部について紹介します。 「閣僚会議」(AMM=APEC Ministerial Meeting)は、貿易・経済担当大臣と外務大臣による会議で、秋に開催される首脳会議の直前に行われます。その年の成果を首脳が確認した後、APECでこれから取り組んでいく課題と、解決するための取り組みの方針を議論して、首脳宣言にその結果をまとめていきます。そして、その結果を“閣僚共同声明”として発表するのです。