はけんけんぽとは

派遣社員にとって今一番恐れられているのは「派遣会社・派遣先からの突然の解雇」ではないでしょうか。しかし派遣会社によってはこのシステム、組合に加入していない場合もあります。そんな中、突然の解雇で守られていた医療や福利厚生の権利が消失してしまうのはとても不安なことです。保険体制も勤務しているときと同じ状態という使い方が出来るのです。

仕組みとしては、派遣先の契約期間が終了したときに、実際は国民健康保険などに加入しなければなりません。略称は「はけんけんぽ」。自分一人だけでなく、派遣業を主として働き、家族を養っていらっしゃる方もいると思います。そんな不安を少しでも打ち消そうとつくられたのが派遣社員のための健康保険組合です。

保険料も一般的に支払われるものより低く、派遣社員にとってはとてもありがたい仕組みです。次の仕事が決まるまでの約1ヶ月を、前の派遣会社との雇用は存続しているとみなしてくれます。どうしても短期労働やぶつぎれになりがちな就労形態の派遣社員のための組合です。仕事探しにも支障が出るかもしれません。

働き方のスタンスとしてどうしても短期の働き方になってしまう方は、この「はけんけんぽ」を導入している派遣会社を調べてみるのもいいかもしれません。そんな煩わしさを打開すべく、設立されたのが「はけんけんぽ」です。何度も短期雇用を続ける方にとってはとても面倒なことですよね。そしてまた新しく仕事が決まった場合、健康保険や雇用保険を手続し直さなければいけません。